主婦だから何もできないより、主婦だから何でもできるって考える方がいい

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今日はママでも妻でもない「わたし」について見つめ直すお話です。

 

最近はワーママが増えてきて専業主婦(専業ママ)の方は減少傾向にありますよね。とはいえどうしても一定数の専業ママの方はいます。各家庭によって専業である理由は様々かと思いますが、わたしは家庭を築きたくて当時働いていた職場を辞め専業の道を選びました。働きながらでも結婚妊娠子育てはできるのですがわたしとパパはお互い全国転勤ありの仕事だったのでなかなか一緒に住むことができませんでした。そのため結婚して1年後、仕事を辞めてパパと一緒に暮らし始めたのが専業になるきっかけでした。

 

ではいつまでも専業でいるのかと言われるとそのつもりはありません。わたしは人との繋がりが原動力になる節があるため、またどこかに所属したいと考えています。しかし、次の転勤がおそらく2、3年以内にあるかと思うと今この土地で新しい仕事を始めてもすぐに辞めないといけないかもしれません。そう思うと結構億劫で…

 

とはいえ実際に働きに出ることをイメージしてみたら、保育園以外に頼りどころもない状況で幼い子どもを抱えながらできる仕事は限られてくることが予測されます。しかも専業ママになって数年。パソコンを扱うこともなければ何かスキルを磨いているわけではありません。どんどんわたしにできる仕事があるのだろうかと不安になってきました。何もできないというネガティブ思考に陥ってしまったのです。

 

しかし、このことをパパに話すとパパからは思いもよらぬ回答が返ってきました。パパは「ママが好きなことをしたらいい」と言ってくれたのです。将来のことを考えてるのなら別に仕事じゃなくて勉強でもいいよと。つまり、今の生活のために収入を得なくても将来の収入に繋がることだったらそれでいいということでした。

 

現実、そんな簡単な話ではありません。だって生活があるのですから。しかし、わたしにとっては時間の猶予をもらえた気がしたのです。旦那の理解があるとこうも選択肢が増えるのかと気がラクになりました。

 

わたしは主婦だけど、一から何でも始めることができるのです。そう考えるとワクワクしてきました。子どもとの時間を大切にしながら在宅ワークをするか、2、3年後を見越した勉強をするか、趣味を仕事にするか(趣味ないけど笑)。

 

 

少し浮き足だったことを言いましたが、要は考え方だなと思ったのです。専業ママがこれから何かしらの仕事を始めようと思った時にできないことに目を向けるのではなく、何だったらできるのかどうやったらできるのか、「できる」ことに目を向けるのです。

 

日々、家事育児で大忙しですがこうやってまた一から仕事をするなら何がいいか、何が好きかと自分を見つめ直せる機会を与えてもらってることに本当に感謝です。

 

わたしはこれから何をしようか。じっくり考えたいと思います。