【ワンオペ】在宅ワークパパにイライラする?それとも助かる?

訪問いただきありがとうございます( ¨̮⋆)

 

先日の雪の降る寒い平日、子供たちを連れて公園に行くと数組の親子が来ていました。そこで出た会話が「今日パパが家にいてさ〜」「うちもうちも!」というものでした。

 

自粛に伴う在宅ワークが増えたころはママの負担がとても増えてしんどい思いをした方もたくさんいますよね。あれからもう2年経つのかな。パパの在宅ワークに慣れたもののママたちはパパが家で仕事をしてると今でも外に出るんだなと思った出来事でした。

 

かくいうわたしもパパが在宅してるとイライラしていたし、よく子どもを連れて外出ていました。どうしてパパが在宅ワークをしていたらママは外に出るのか。我が家ではどうしてるのかまとめたいと思います。

 

 

【パパの在宅ワーク中ママが外に出る心理】

■パパが仕事に集中できるように気を遣っている

子どもが邪魔しないように。私たちに気を遣わず仕事の電話や会議ができるようにと。これに気づいてほしいな、気づいてもらえるだけで救われるママさん結構いる気がします。

■戦力であるはずの人がすぐこそにいるのに戦力になってもらえない虚しさ

パパは家庭では戦力なのに仕事中は戦力外と見なさないといけないんです。猫の手も借りたい時にすぐそこにいる人に「手を貸して」って言えないのは結構しんどいです。だったらその戦力から物理的に距離を置いてしまおうってなるんです。

■お昼ご飯を作る気力をためている

子どもを見ながらメニューを考えて作るのは結構労力がいります。それが一日3食となると頭の中はずっとご飯のことばかりになってしまうのです。

 

 

【我が家の対策】

うちのパパは在宅ワークが始まったころリビングでパソコンを広げていました。そうすると子どもは構ってほしがるし、私も普段のペースで家事育児ができません。しかし、パパは仕事をしながらではあるけど少しでも家事育児の手助けになればと思ってリビングにいたそうです。

結果、話し合って仕事に集中したいときは別室に篭ってもらって、仕事がゆっくりで子供の相手もできるときだけリビングにいてもらう形にしました。そうすることで相手に気を遣わず自分のやるべきことをこなせるのでストレスがとても減りました。

 

このようにして簡単ではあるけど対策をしてきた我が家。パパが在宅であることにもすっかり慣れましたがこの1ヶ月は週に1、2日は朝から出社します。そうなると大変なんです!自分でも驚きます。パパが在宅の日は8時半まで一緒に家事育児をするので朝のうちに終わらせたい家事が8時半までに終わります。その後はまだ余裕があるので子どもと公園にも行けるし昼・夜のご飯の下ごしらえもできます。しかし、パパがいない日は一人で全ての家事育児をするので時間もかかるし体力も奪われるので朝の家事が終わる頃には公園に行くのがしんどいなと思ってしまってるのです。今ではパパの家庭での役割が大きくなっていて本当に助かる存在になっています。

 

このようにパパがいることで家事育児が円滑に進むのであれば在宅ワークは家庭にとっても本当に良い働き方だなと思います。我が家の場合、パパの在宅ワークはいつまでも続くわけではなく世の中が落ち着いたらまた毎日朝から出社します。それまでもう少しパパに甘えようと思います。